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所有されている不動産に関して、次のようなお悩みはお持ちではありませんか?
不動産を手放さなければならない事情はそれぞれ異なります。「すぐに売却できなくてもいいから、できるだけ高い価格で売却したい」とお考えの方には、「仲介売却」がおすすめです。こちらでは仲介売却の詳細やメリットについてご説明します。
不動産を売却するのに、直接不動産業者に買い取ってもらう「不動産買取」という方法もあります。
仲介売却の最大のメリットは、「売り主が希望している価格で売れる」可能性があるということです。買い手が見つかるまでに時間がかかる場合はありますが、その分「希望価格」を追求できる方法です。状況によっては最終的に希望価格から値引きすることもありますが、それでも買取価格を下回るケースは少ないです。
デメリットは、購入希望者が現れるまで現金化できないという点です。購入希望者が現れず売れ残ってしまったり、購入希望者が現れても条件面が折り合わずに契約締結が長期化してしまったりする恐れもあります。
不動産会社に仲介売却を依頼する場合は、売主・不動産会社間で「媒介契約」を結ぶ必要があります。これは以下のような重要な項目が盛り込まれる、とても大切な契約です。
不動産会社が仲介売却の依頼を受ける際には、媒介契約を結ぶことが宅建業法で義務付けられています。
不動産会社に仲介売却を依頼する場合は、売主・不動産会社間で「媒介契約」を結ぶ必要があります。そして契約内容に基づいて売却活動にとりかかります。仲介手数料やサービスの具体的な内容といった取引の重要な項目を明確にすることで、仲介に対するトラブルを未然に防ぐことができます。
不動産の売却活動を開始するにあたって、媒介契約の締結は売却を依頼するお客様にとって重要な第一歩となりますので、その種類や内容を十分に把握しておきましょう。
不動産買取では不動産会社側が買値を提示するため、相場より安くなってしまうというデメリットがあります。
そのため、お客様のご満足を第一に考えたい当社では、まず「仲介売却」をご提案しています。
仲介売却はレインズに登録することで情報(需要/供給ともに)が早く入り、お客様にとっての利益が出やすい方法。よりお客様の希望価格に沿ったかたちで売却できる可能性が高まります。
レインズ(Real Estate Information Network System=「不動産流通標準情報システム」の略称)は、国土交通大臣から指定を受けた不動産流通機構が運営しているコンピューターネットワークシステムの名称です。
不動産の購入や売却を取り扱っている全国の不動産業者が、お客様に安心できる不動産情報をご提供することを目的として、1990年に設立されました。このレインズには、全国のほぼすべての不動産会社が参加しています。
レインズはインターネットで不動産情報を公開していますが、その掲載情報はレインズに登録されている不動産会社相互でしか閲覧できません。不動産会社が大手でも中小でも関係なく、同じ情報を検索することができるのです。
物件の売却を依頼された不動産会社は、レインズに物件情報を登録します。これを見たほかの不動産会社は、売却情報を登録した不動産会社から物件の資料を取り寄せて、自社の購入希望者に情報をご提供する仕組みになっています。
不動産の売却を希望される場合、このレインズという仕組みによって、不動産業界全体規模で購入希望者をお探しすることが可能です。当社はレインズに参加していますので、安心して売却をお任せください。